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2013年1月30日 (水)

FT-401Sのレストア その2

5d3_0538s
ひらめきがなかったので、正攻法で調査をすることに、、そしたら、
クリスタルフィルターの後の6BZ6、ほとんど増幅している様子なし。
焦げてるとか、外れてる部品でもあるかな、、、
と言うことで、ガチャガチャいじって、おかしいとこないな、、、
で、再度電源ON、、、そしたら、送受信ともほぼ及第点レベル!!
6JS6Cが2本とも元気なのがなによりでした。
不良箇所は、どうやらALC周りですね。
何とか動いてるけど実用レベルではない!
みたいな感じはALCとかAGC周りから調べるのが正解のようです。
とはいえ、部品交換したわけでもないので、詳細調整しながら、
様子をみてみましょう!

ALCとかAGC周りは関係なし、ゴミが原因の接触不良でした。
もう少し、丁寧に掃除すればよかった、、
というか、掃除しなければ、そこそこには動いたのかも?
おそまつ!!

このメータ、、ICのフルスケール600mA。ちょっと変わっているでしょ!

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2013年1月27日 (日)

FT-401Sのレストア その1

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また、、はじまってしまいました。
この機種、オークションでは人気があるみたいで、
ジャンクでも良い値段で取引されているのですが、
めずらしく入札する人がいなかったので、、、

これは、、、後期型FT-401S?でしょうか?
プレート電流がフルスケール600mAとなってます。
なので、ファイナルは6KD6を期待、、でも6JS6Cが2本!

早速、外に持ち出して、お掃除!
不自然な所に錆び&腐食あり、、
あまり素性はよくなさそう??
特に、致命的が破損はなさそうなので、恐る恐る通電!
なんとか、燃えずに済みました。

Sメータの振れは悪いけど、何とか受信している、
送信もわずかに出力あり、
こんな感じは、、、しばらく楽しめそうです。

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2013年1月26日 (土)

ラジオ用ICで親受信機 その1

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今は無きサンヨーのLA1600と言うラジオ用ICです。
このICが流行っていた時代は、
もう社会人でたから、24時間お仕事モードでした! ?

なので、、、すごーーく新鮮なんですね。
予想外の高性能です。
ちゃんと整理して、それらしいケースにおさめるか、
やはり、構成的には邪道??
五球スーパーを改良して親受信機とするか?

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2013年1月14日 (月)

LCで作るCWフィルター

Imgp1273s最近、アナログICで遊ぶのがマイブームだったりします。
私がラジオ少年?だった頃は、真空管時代で半導体は確か、
430M帯のアップバーターをトランジスタで作ったくらい、

なので、アナログICはとても新鮮なのです。
で、AMラジオ用ICでラジオを作ってみようと、、、
そこで見つけてのがこのフィルター!
ほとんど定番のようで、
LA1600とCWフィルターで検索すると、
何人もの方の作成記事がみつかります。
ということで、、、作ってみました。
JR-500につないでみたのですが、とても好い感じです。
ただ、、、
良いか悪いかよくわかりませんがSSBもなんとか聞き取れます。

左下に見えるのは、
TA7368と言うICを使ったアンプです。
300円で売っていたキットなのです。

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2013年1月 5日 (土)

パソコン用マイクを真空管式無線機で活用! その3

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外、、、寒いですね。 なので?? 改良作業〜〜
一度は内側にアルミ箔を貼ってOKとしたのですが、

電源スイッチが付いていないことに気がついて?
ついでに、ケースもアルミケースに変更!
ミニジャックのとこに電源スイッチとLEDを追加。
黄色いツマミはコンデンサーマイクの感度調整。
黄色いトルグスイッチはALCをON/OFF。
赤いツマミは出力レベルの調整。
赤いトルグスイッチは送信/受信の切り替えスイッチ。
う〜〜ん!
今回の電子工作、一番の反省点は、
その1、、、高周波対策を全く考えていなかったこと。
その2、、、操作性に対する考慮がほとんどなかったこと。
でしょうか!、、、作る!って楽しいね。

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