ヒースキット(Heathkit) MODEL SG-8 修理?
オークションで入手したものですが、一応動作するのですが、
変調がかからない。 まっいいか!と思ったのでけど、、、
始まってしまいました。
それが、なかなかおもしろかったのです。
最初にプレート電圧を測ったら100V以下、、、、
まっ、、計測器だから、こんな事もあるのかな。と納得!
次に低周波の発振回路の6C4のカソードに大きな抵抗を発見。
なぜ、、、と思って抵抗を計ったら3.3k、、、うん!
これ、平滑用の抵抗なのでは、、、、
その平滑には33kの1/4Wくらいの抵抗が、、
で、回路図を確認したら、、ピンポ〜〜ン!
このキット、330、3.3k、33kと33の付く価の抵抗が3つ!
順繰りに3つの抵抗の使用箇所が間違っていたのでした。
ということで、無事、変調もかかるようになりました(丸)
私は自慢じゃ無いけどバーコードは読めないので、
使う時はテスターで確認しますが、
読める人は確認しないで使ってしまうのでしょうね!
物づくりは手抜きをしてはいけないのです!
そうそう、オシロも少し良いのを、ついでにGet!しました。
一応、アナログのオシロなのですが、すごいんです。
AUTOSETというボタンを押すだけで、
写真のように表示してくれて周波数まで教えてくれるのです。
でも、、、ずーっと昔に製造終了モデルなんですね。
無線関連は40年前のデップメータと10Mのオシロ、
これで十分だったのですが、便利になりました。
でも、便利になると感性が落ちるのですよね!
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