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2015年12月29日 (火)

ローパスフィルターを作ろうかな? その1

Dscf0414s
今回、AC用ラインフィルター、AC&HF用のコモンフィルターと作ったので、
あとは、ローパスフィルターを作れば、
アマチュア無線対応フィルター作成も 一段落。

写真は昔作ったローパスフィルター!
さすがに、もう少し大きい200w対応ぐらいのを作りたい。

ローパスフィルターは一段一段シールドしたい、
だけど、 流用出来るケースが見つかりません。
銅板でケース作りからか、、、、

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2015年12月28日 (月)

コモンフィルターを作ってみた。

Dscf0410s
オークションで落札したトロイダルコア(FT240-43)が届いたので巻いてみました。
RF用のケーブルはRG-58A/Uを使いました。

結果はAC用もRF用もほぼ同じ減衰特性でした!
まっ、外見は違っても同じコアで同じ巻き数ですから当然の結果なのでしょうね。
1_2 3.5Mあたりがちょっと!、、、ですね。
まっ、差し迫って必要なものでもないので、
気が向いたときに巻き数を変えたりしてみましょう!
真空管の時代からワープしてきたオジサンにはコモンモードのノイズ自体に実感がないのですが、
こんなに簡単にノイズを減衰できるないいで、すばらしいですね。

蛇足というかわるあがき!
低い周波数帯が気になったので、30年前のスペアナとノイズソースで再測定、好いどこ取りとしましょ!
Dscf0413s_2

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2015年12月26日 (土)

ACラインフィルターを作ってみた。

Dscf0407s
50円のコモンモードフィルターを見つけたので、
単相2段でフィルターを作ってみた。

一応、ケースに入れる前にデーターを取ってみた。
と言っても、イマイチ評価方法もわからないな〜〜〜
で、参考にした資料に減衰特性測定方法(単相コモンモード)というのがあったので、同じ方法で測定してみた。
Ac_filter_01
横軸を対数に換算すると、参考資料とまあまあ同じような???特性。
きっと、他のデータを同じようになるだろうと、、、、

追伸
ノイズフィルターの資料を公開してくれているコーセル株式会社様に感謝いたします。

追伸 その2
コモンモードノイズフィルターは秋月電子通商より1ヶ50円で購入
コンデンサーは変更するかも知れませんが、
今はCX=0.47、CY=0.01で作りました。

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2015年12月22日 (火)

八重洲無線のFL-50

Dscf0398s
A3の送信機を作ろうと思って部品取り目的で入手したのだけど、分解前にレストア。
バリコンに垂れてた半田くずなどを取る掃除をして、
バラモジのボリュームとマイクゲインのボリュームを洗浄して、普通に再調整。

これはメーカの組み立てとは思えなかったので、調べてみたら八重洲無線でもキット販売ってあったんですね。

動くようになると愛着もわいて、アルミ板がはがれているツマミも新調してしまいました。
すごいですね、40年以上前の製品のはずですが、同じツマミがまだ販売されていました。
固定するためのネジがマイナスから六角レンジに変わっていますが、型番は一緒です。

これ、ファイナルのプレート電圧が500Vもあって50W近くのパワーが出ます。 すごい10W機です。

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2015年12月 2日 (水)

探してみるものですね。

Dscf0363s秋葉の桜屋電機店さんの通販で、
MT9ソケットの取り付け穴と同じMT7のソケットみっけ!
9ピンのMT管12AX7が在ったところに7ピンのソケットを付けてみました。
好い感じでしょ、探してみるものですね。

と言う話しとは関係ないんだけど、
インテロス(INTEROS)
山手線の新型車両、不具合が出ているようですね、、、
リアルタイム性と高い信頼性を確保しないといけない伝送路にイサーネット(ethernet)を使うのはどうなんでしょうね。
多重系にして信頼性は確保してもリアルタイム性は確保できないと思うんだけど、まっ、電車は遅いから問題無いのかな?
そういえば、最近の航空機も配線を減らすのにネットワークを使うみたいですね。
車も自動運転にする、なんて言ってますけど、いろんなセンサーからの情報収集はどうしているんでしょう? 
イサーベースでない汎用的なリアルタイム制御用のネットワークが必要なんじゃないかと思うのだけど、、、

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2015年12月 1日 (火)

簡単だけど難しいリモコン修理

Dscf0338s
ネットで検索すると簡単そうなので、テレビのリモコン修理をしてみました。
仕組みとしてはゴム製のボタンの裏側に導電性の塗料みたいな物が塗布されていて、ボタンを押す下の基盤に接触してスイッチONと言うカラクリ。
古くなると、
この導電性がなくなってスイッチが入らなくなるようです。

初期であれば、掃除で直ることもあるようです。
今回は完全に導電性がなくなっているようなので、アルミ箔に両面テープを貼ってボタンのサイズにカットしてペタっと貼り付けて、めでたしめでたし!

ところがですね、これ分解するのがかなり難しい。
と、言うより修理のことを考えているようには思えない。
悪戦苦闘のすえ、何とか分解したのですが、ピタッとおさめるための爪を壊してしまったので、機能は復元できたけど元に戻せない。
と、いうことで、結束バンドで固定!
ちょっと、惨めな修理になってしまいました。

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