« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月30日 (土)

PWM(パルス幅変調)の送信機を作ってみよう! その5

Pwm20160130_01昔の真空管式発信器に400hzの信号があったのを思い出して押し入れから持ち出して調整。

10Wくらいは楽に出てる思っていたのですが、、、
波形が崩れない範囲だと、
電圧13.8Vだと、出力は5Wくらいで、
消費電流は1A近辺でした。

補足
送信出力はTRIOのAT-180というチューナーについている電力計での値です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月29日 (金)

PWM(パルス幅変調)の送信機を作ってみよう! その4

Dscf0527s変調部ができたので動作確認。
過変調にならないようにパワーを調整すると、
ちょうど10Wくらい。

良く設計されていますね、すばらしい!
と、いいつつ、どのような設定が正解なのかイマイチわかってない。
まっ、それはこれからの楽しみとして、、、

変調部をつないだらゴミが増えました。
Dscf0526sローパスフィルターおかげで、10Mhz以上は問題ないのですが、
ご覧の通り、
なんとなく、ケースに収めればなくなるような気がするのですが、、、

で、いろいろ試してみました。
昔の八重洲のローパスフィルターとトリオのアンテナチューナーの組み合わせが一番好い感じでした。
Dscf0521s
補足
7Mhzのソースは中華DDS+2SC1815でちょっと増幅。
音源はパソコン用マイク+TA2011Aでちょこっと増幅。
本体はJA2NKDさんがネットで公開している回路をほぼ?忠実に再現。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月25日 (月)

PWM(パルス幅変調)の送信機を作ってみよう! その3

Dscf0513s
コイル作りは嫌いじゃないけど、さすがに51回も巻くのは大変ですね。
その変調部と送信部に入れる方は問題無いんですが、
送信部とアンテナ間のローパスフィルターは、7Mhz帯で2.5dbもロスが出ています。
セラミック、、、マイカに変えてみようか???要検討!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月22日 (金)

PWM(パルス幅変調)の送信機を作ってみよう! その2

Dscf0503s送信部を作ってみたので変調部なしの状態で動かしてみました。
13.8Vで1.8Aくらい流れて、出力は20W弱。 
ファイナルは2SK3234なのですが、ちょっと出過ぎ??
それらしい出力波形ですね。

Dscf0502s
あれ、、、スペアナでみたら凄いことに、、、
28Mhzまではそれなりに下がっていきますが、
それ以降は増えたり減ったりしならが、100Mh以上まで続いてます。

Dscf0501s次はフィルター作りましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月19日 (火)

PWM(パルス幅変調)の送信機を作ってみよう! その1

Dscf0494s

真空管でA3の送信機を作ろうと思っているのですが、変調トランスの良いのが見つからない。
で、ネットで見つけたのがPWMのA3送信機。
面白そうなので、ちょっと寄り道。
原理を理解していないので、JA2NKDさんがネットに公開されている回路図を参考に部品収集。
肝心のPWMのドライバーは反転(TC4421)と非反転(TC4422)の両方をGet!
あとは、DCDCコンバーターとファイナルのFETと、、、

と言う具合で、
行き当たりばったりではじまるのです。 
公言しちゃいましたからね、、、、最後まで作る?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月10日 (日)

LCFメータのキットを組み立ててみた。

Lc1
秋月のLCFメーターキットを組み立ててみました。
写真は1.0マイクロHのコイルを測定している様子。
ちゃんと正確?な値は表示されます。
ディップメーターを使って作った0.4?マイクロHの
ローパスフィルターのコイルは0.5マイクロHと表示。
みの虫クリップ部分が0.05マイクロHくらいあるようすなので、なかなか優秀です。

ただ、温度特性が良くないですね、たぶん基準のCがセラミックなのが問題なんじゃないかと思います。
せっかく、2つのCをパラに使うようになっているのですから、温度特性を考慮して旨く組み合わせれば安定するような?
まっ、2400円ですからね、、、高価な部品は使えないでしょう。
でも、これは測定する直前に電源のOFF/ ONで解決します。
と言うか、初期化ルーチンを走らせるスイッチがあればいいのかも?いずれにしろ、信頼性の高いLCに変えれば、あと一桁くらいは精度を上げられそう。

PICかarduinoで自作してみるのも面白そうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月 8日 (金)

ローパスフィルターを作ろうかな? その5

Dscf0467s構成はパイ型4段、
Lは0.4マイクロH狙いで、
共振回路を作ってディップメータで確認した、いい加減なコイル、
Cは100pFのセラミックコンデンサー。

とりあえず、作ってみた。
予想外にとても良い感じ、八重洲のローパスフィルターと比べても遜色なし、
SWRも7Mhz(他の周波数は未確認)で1.1以下。
なんだかな〜〜〜、しばらく遊べそうだと思っていたけど、、、

Lf_20160108_01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月 6日 (水)

ローパスフィルターを作ろうかな? その4

Dscf0457s
半田付けでケースを組み立ててみました。
初めての作業でしたが、少しずつ上手になるのが実感できてなかなか楽しい作業でした。
コツがあるとすれば、半田の量をけちらない事! 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月 5日 (火)

ローパスフィルターを作ろうかな? その3

Dscf0454sネットでチェックすると生基板でケースを作る例がでてきましたので、そのアイデアをいただきました。
紙エポキシ20cmX10cmの基板3枚から、
20cmX5cmを4枚、5cmX5cmを8枚作成。
定規を当てて、何度もカッターで切りつけて
溝が基板の厚さの1/3位まで達したところでパキン!
銅面はしっかりと切っておかないと失敗作のようになります。
思ったより綺麗に切断できたので、大きな半田ごてで固定できそうです。

半田付けしてみた様子
Dscf0455s
あまり綺麗じゃないけど、しっかり付きました。
ケースはこの方式で何とかなりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月 2日 (土)

ローパスフィルターを作ろうかな? その2

Dscf0423s
オークションでメモのつもりで入札したのが、落札しちゃいました。
安かったのは良かったのだけど、分解不能で内部調査不可。
一応、特性を取ってみたら、500Mhzまでしっかり50dbの減衰。
なかなか良い特性です。
最低限、この性能をめざしましょう。

作り方はネットで検索する範囲では、
生のプリント基板を活用するのが簡単そうなんだけど、、、思案中!

おまけ、1200円で落札した八重洲無線のFF-50の特性
Yaesu_ff50_01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »