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2016年1月10日 (日)

LCFメータのキットを組み立ててみた。

Lc1
秋月のLCFメーターキットを組み立ててみました。
写真は1.0マイクロHのコイルを測定している様子。
ちゃんと正確?な値は表示されます。
ディップメーターを使って作った0.4?マイクロHの
ローパスフィルターのコイルは0.5マイクロHと表示。
みの虫クリップ部分が0.05マイクロHくらいあるようすなので、なかなか優秀です。

ただ、温度特性が良くないですね、たぶん基準のCがセラミックなのが問題なんじゃないかと思います。
せっかく、2つのCをパラに使うようになっているのですから、温度特性を考慮して旨く組み合わせれば安定するような?
まっ、2400円ですからね、、、高価な部品は使えないでしょう。
でも、これは測定する直前に電源のOFF/ ONで解決します。
と言うか、初期化ルーチンを走らせるスイッチがあればいいのかも?いずれにしろ、信頼性の高いLCに変えれば、あと一桁くらいは精度を上げられそう。

PICかarduinoで自作してみるのも面白そうですね。

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