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2016年4月 7日 (木)

アンテナアナライザーを測定器にしてBPFを作ってみた。

Dscf0644s_2
空中配線でバンドパスフィルターを作って、アンテナアナライザーでSWRをスキャン。
これを何度も繰り返して、おっ、、、これなら良いね!

で、茶筒に収めてみたら、、、
Dscf0646s_2
あれ、、、だいぶ特性が変わってしまいました。
まっ、実際のアンテナにつなげば、また様子もちがうだろうし、
1.5は切れているので良しとしましょ。
たかが7Mhz,されど7Mhzですね。

これ、GigaStでみてみるとこんな感じ

7mhz_bpf_02

なんと7.1Mhzでロスなしなんですよね、、、でもSWRは1.5弱。

自作のフィルターはみんなボコボコな特性、
メーカ製はどうなの?ってことで昔のヤエスのLPFをみてみた。
Dscf0648s拡大しないとわかりませんが、低い周波数からなめらかに上昇していますが、30Mhzまでほぼ平らな特性。
ダミーロードの特性も出ているので、それを考慮するとかなり良い。
スペアナでは気がつかない部分がハッキリと見えてきます。

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