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2016年4月28日 (木)

続A3送信機用の水晶発振子(7.195Mhz)

Dscf0695s_edited1
FT243のケースに入れた7.195Mhzの水晶発振子をTX-88Dに入れてみた。
やな予感が当たりました。
発信した周波数は7.1938Mhzでした。
と言うことで、水晶発振子のグランド側の結線を切断して60PFのトリマーコンデンサーを追加、雰囲気的には30PFくらいで、ぴったし7.1950Mhzとなりました。

おまけ

Dscf0692s_edited1オークションで入手したTX-88D、なぜか3.5と7で同調がとれない。
ディップメータで当たってみると、一番低い周波数で4Mと8Mちょっと。
バリコンとタンクコイルはオリジナルみたいなのに???
とりあえず、動作確認したかったのでCを追加。
こんど、ゆっくり調べてみましょ!、、、
 

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2016年4月19日 (火)

A3送信機用の水晶発振子(7.195Mhz)

Ft243_7195
真空管式のA3送信機はまだないんだけど、準備は少しずつ進めています。

構成はサトー電気で入手した水晶とオークションで入手したFT243のケース。
ケースに収めてデップメータで発信を確認。
ダイヤルを回すと、7.193~7.197位の範囲で発信しています。
昔のTX-88A等で使うと周波数はどうなるんでしょうね?
初めての送信機はIDEALのケースに収めたA3の送信機だったけど、この辺のことは何にも考えないで作っていたな〜〜〜。

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2016年4月12日 (火)

続ダイポールアンテナを買ってきた

20160412_7swr
A3をメインで考えていたので、もう少し上を狙っていたのですが、雨の影響もわからないので、これで良しとしました。

短縮のワイヤーアンテナは難しいです、
エレメントの角度で変わるのは予想の範囲でしたけど、
調整用のヒゲの位置でも変わってしまいます。

おまけ、21Mhz
20160412_21swr

追記
翌日、小雨
20160412_swr7Mは想定内ですが21Mが思ったより下がりました。

夜に大雨が降った翌々日の朝
20160414_swr小雨の後、初期値?に戻ったのですが、大雨でここまで下がりました。
21MhzはSWRの最小値は20.6Mhzくらいでした。
想定をこえましたね。。。

蛇足1
測定に使っているアンテナアナライザーはパソコンでデータを取り込めます。
だけど、まだ使ってみたことがないので写真を貼ってます。

蛇足2
このアンテナ、失敗作だと思っていたLPFと相性が好いみたい。
アンテナ、面白いですね。
 

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2016年4月10日 (日)

ダイポールアンテナを買ってきた

Dscf0652s
ダイポールアンテナ用のバランを買いに行ったんだけど、
7と21用のダイポールアンテナを買ってきました。
説明書通りに組み立てて、
給電点11mの90度の逆Vアンテナとして立ててみました。
給電点11mの60度くらいの逆Vアンテナとして立ててみました。

7M
Dscf0653s
21M
Dscf0654s
インピーダンスは40オームくらいなのでもう少し低くても良いんじゃないかな〜〜?
もう少し水平にしてみましょうかね。。。
追記
ほぼ90度にしたら、インピーダンスは下がったけどSWRは1.5、
120度くらいでSWRは1.1、、、おもしろいですね。

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2016年4月 7日 (木)

アンテナアナライザーを測定器にしてBPFを作ってみた。

Dscf0644s_2
空中配線でバンドパスフィルターを作って、アンテナアナライザーでSWRをスキャン。
これを何度も繰り返して、おっ、、、これなら良いね!

で、茶筒に収めてみたら、、、
Dscf0646s_2
あれ、、、だいぶ特性が変わってしまいました。
まっ、実際のアンテナにつなげば、また様子もちがうだろうし、
1.5は切れているので良しとしましょ。
たかが7Mhz,されど7Mhzですね。

これ、GigaStでみてみるとこんな感じ

7mhz_bpf_02

なんと7.1Mhzでロスなしなんですよね、、、でもSWRは1.5弱。

自作のフィルターはみんなボコボコな特性、
メーカ製はどうなの?ってことで昔のヤエスのLPFをみてみた。
Dscf0648s拡大しないとわかりませんが、低い周波数からなめらかに上昇していますが、30Mhzまでほぼ平らな特性。
ダミーロードの特性も出ているので、それを考慮するとかなり良い。
スペアナでは気がつかない部分がハッキリと見えてきます。

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