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2016年10月14日 (金)

A3送信機(813,811PP)を作る  チューニング

Img_2668s

変調をかけた状態で終段の調整をしないと、変調波形が歪むんですね。
これに気がつかなくて、ちょっと手こずりました。
あと、キャリアと変調のパワーバランスを取って、
最良点を見つけるのは結構手間がかかりました。

蛇足、
書くほどの物ではないんですが終段付近の回路図、
シンプルで、好いですね。 と自画自賛!!
813_811app_001_edited1
パラ止めの抵抗は変な値ですが、
金属皮膜抵抗の適当なのがこれしか無かったから。

修正10月15日
回路図、、、汚いだけじゃなくて間違ってました。
813のヒータトランスは10V5Aセンタータップ付です。

修正2018年8月23日
ひさしぶりに押し入れから出してきて電源ON。
ブログの写真は酷かったのを思い出して、
写真を撮り直しました。

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2016年10月12日 (水)

A3送信機(813,811PP)を作る  変更申請

20161011審査終了となっていたので、九段まで行ってきました。
関東の場合、免許状の記載内容に変更がなくても、
審査終了の年月日で新しい免許状がいただけます。
今回は、、、
9月26日・・・・・JARDに保証申請
9月29日・・・・・JARDよりスプリアスの測定結果提出要請
9月30日・・・・・朝一で申請不備の修正と測定結果を提出
9月30日・・・・・夕方に保証書到着
9月30日・・・・・総務省に電子申請
10月5日・・・・・補正依頼
10月5日・・・・・指摘された不備を修正して再申請したつもり、
10月7日・・・・・送信ボタンの押し忘れ?が発覚、再申請
10月12日・・・・11日付けで審査終了を確認。
ミスをしなければ、二週間以内ですんだかも?
前回5月に変更申請したときは4月29日に保証申請で総務省の審査終了が5月26日ですから、今回はかなり早かったことになります。

保証申請の際にスプリアス測定の結果を添付する必要がありました。
スペアナがないと、自作送信機の変更申請はできない?
今回は、測定結果に測定器のメーカー、型番を記入して、要請にはなかったけど測定時のスペアナの画面も添付しました。

申請した送信機
終段813で電圧900Vで50W申請
A3ですから目標入力電力125W、
調整した結果は、
無変調時プレート電流140mAなので入力電力126W。

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