« A3送信機(813,811PP)を作る  チューニング | トップページ | PWMのA3送信機で新スプリアス基準を満足させる その2 »

2016年11月 6日 (日)

PWMのA3送信機で新スプリアス基準を満足させる その1

今年の初めに作ったPWMのA3送信機は新スプリアス基準を満足出来なかった。
Dscf1154s
Dscf1156s通常のスプリアスはローパスフィルターなりバンドパスフィルターでなんとかなる、問題は帯域外なんです。
無変調でギリギリ、口笛変調では高調波もしっかり、で30dbもとれていない。
これを納めるのは大変そう! で放置状態。
とりあえず、次の工作も見つからないので、悪あがきをしてみようと思うのです。

おまけ、
プレート、スクリーングリッド同時変調の送信機での口笛変調、
終段813変調811Aプッシュプル
Img_2032s_2好いですね。でも下のTX88Dより少し変調が浅いですね。
申請したときのデータですから、控えめな口笛だったかも?

TX88D(S2001変調6BQ5プッシュプル)
Tx88d_07195普通に話しをする範囲であれば問題ないのですが、
口笛だと2倍の高調波が気になりますね。
上側が見えないのは息切れしたからで、同じようにでます。

こしてみると、AFのローパスフィルターを攻めるのが一番効果ありそうです。
ということで、AFの発振器の修理からはじまのです。

|

« A3送信機(813,811PP)を作る  チューニング | トップページ | PWMのA3送信機で新スプリアス基準を満足させる その2 »

アマチュア無線」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PWMのA3送信機で新スプリアス基準を満足させる その1:

« A3送信機(813,811PP)を作る  チューニング | トップページ | PWMのA3送信機で新スプリアス基準を満足させる その2 »