« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

2017年9月28日 (木)

アッテネーターというか減衰器を作ってみた。

Img_2350sオーディオ用じゃなくて、インピーダンス50ΩのHF用。
レベル合わせ用なので適当に作ってみたら、予想外に良い!
2回路6接点のスイッチにパイ型で6段可変。
あり合わせの抵抗で作ったので計算値との誤差は10%くらい。
なんと、7Mhzでインピーダンスを計ってみたら、
45〜55Ωの範囲でこれも10%以内。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月27日 (水)

redpitaya にTS120Sをつないでみた

Img_2349s今度はTS120S(100W機)をつないでみました。
なぜかTS120V(10W機)より、すご〜〜く良いですね。
ドライブ部を正規?の11Vにしたのがよかったのかも?
でも、ドライブ不足な感じはいっしょですね。。。

7MでSSBで50W、AMのキャリアで20W。
まっ、ALCもないのでこのくらいで丁度良いのかも。

1khzで変調をかけた様子(7MのBPFを通してます)
Img_2348s1khzの二倍の高調波が丁度キャリアから40dbです。
こんな感じなら、スプリアス基準通りそう。
だけど、、、ケース入れづらいですね、BPFも必要だし、、、
TS120Vはもう一度見直してみましょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月16日 (土)

redpitayaでOpenHPSDR

Openhpsdr_01どうなのよ!ってよく言われるのだけど、、、
あいかわらず、メインのアンテナはダミーロードで、
電波を出したのはTX88Dの変更申請が通ったとき、
と終段813,変調811APPの変更申請が通ったとき、
ほとんど電波を出さないアマチュア無線家なのです。
なので受信もあまりしないので評価なんて出来ないのですが、、、

RedpitayaはラズベリーパイにDIPとAD/DA変換器とFPGAが付いたようなCPU ボード。
無線機の為に作られたものではありません。
OpenHPSDRはオープンソースのソフトウエアでredpitayaの為に作られたソフトではありません。
なので、他のハード用?と思われる、ちょっと意味不明の機能らしき物が多々あるのですがよく解らない。
それと、これ、バグなんじゃないの?みたいな部分もあります。
でも実用上問題になることはない。

受信機としての性能はすばらし〜〜いの一言。
S/N比がすごく良いのと、電波が見えてフィルターを小まめに設定できるので混信時の対応がとてもスムーズ。
ハイパワー? の局も、電波が綺麗であれば3Khz離れれば問題なし。
あと、コンディションが一目瞭然。
そうそう、電波の質がよ〜くわかります。
写真にもありますが、ほとんどのSSBが綺麗に帯域幅3Khzにおさまっていて、みなさん3khz間隔で使用しています。
7.195のAMは帯域幅12Khzくらいあるのがバッチリとわかります。

欠点、
周波数の変更とか音量調整はダイヤルがほしいな〜〜〜。

蛇足
これは、SDRの前に使用していた受信機がJR-60とかJR-500、
そんな人の感想です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月14日 (木)

redpitaya 用のRFアンプ2号機を作る。 

Img_2339s今回はredpitayaと同サイズで作ってみました。
ファイナルはサトー電気さんで
2SC1971の偽物の話しのあとだったので、本物ですよ!
っていわれて、買ってきた2SC1969

この石、ベース電流を増やすと10W以上でますが、、、
SSBで5Wで調整しました。

結構発熱するのでAMの場合は入力にアッテネータを入れて、
キャリアで1W、変調がかかった状態で2W。
あとBPFも入れています。

Img_2334s
パソコンからの1khz音をマイクで拾って変調です。
高調波の2khzがキャリアから30dbですね、、、
ざんね〜〜ん! 
Img_2337s最初の構成とだいぶ違ってしまったので、、、
綺麗に作り直せば、もう少し良くなるだろうな〜〜〜
今回も変更申請は却下!

一応回路図
Img_2341s_edited1
追記
悪あがきで付けてみた放熱器
Img_2344sアルミのケースなのだから放熱器を付けても効果は期待できないと思っていたのですが、、、予想外に良い。
AMでキャリア2Wでも大丈夫そう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »