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2017年10月14日 (土)

redpitaya 用のRFアンプ4号機を作る。  その2

Img_2391sケース内にすべてはいるのですが、redpitayaはべつな遊びに使うので外のままにしました。

Img_2388sIC723のファイナルユニットの幅に合わせると、奥行き30cmもあるケースとなりました、オリジナルより大きい?
おかげで拡張スペースは十分ありますね。

ロータリスイッチはBPFの切り替え、ボリュームはバイアス調整。

キャリアで20W時の1Khz変調で約50W
Img_2399s2khzの高調波がキャリアから35dbです。
1.5khz以上の音で100%変調をかけると帯域6khz越えですね。
でも、これだと90%変調くらいでギリギリ40db以下になります。
 
おまけ、
唯一の付加回路のバイアス調整というか、パワー調整回路
Img_2401s
LM317の素直な使い方のままです。

蛇足
OpenHPSDRでバンド毎に出力パワーの設定ができます。
現状、7MhzでのPASettingは10dbの減衰設定なので、
各バンドでも同一パワーが出るように設定できます。

今までのアンプの中でこの4号機は真空管のFL50Bの次に好いですね。
飽きたので、RFアンプを作るシリーズはこれで終了! たぶん!!

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2017年10月 7日 (土)

redpitaya 用のRFアンプ4号機を作る。  その1

Img_2375sなかなか好いケースがなくて、選んだケースはちょっと大きめ。
最近、タカチばかりでしたが、今回は摂津金属(IDEAL)のケースにしました。
穴開け等が加工済みのキットみたいなケースで送信機を作った時以来ですから、
50年ぶりくらい、、、

とりあえず、
redpitayaからのコントロールができるようにしました。
中身はIC723のファイナルユニット、
このユニットのバイアスコントロールは好いですね。
今度、スクラッチで作る時は参考にさせていただきましょう。

一応、お約束の1Khz変調
キャリアで15Wくらいまで絞りました。
かなり良くなったと思ったのですが、イマイチ。
Img_2374s

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2017年10月 5日 (木)

redpitaya にIC723をつないでみた

Img_2370sアイコムのIC723のファイナルユニットにつないでみた。
このユニット好いですね、
BPF付きでパワー調整もできて、
おまけにSWRとファイナル電流のセンサー付き。

問題は、、、ちょっと発振気味、実装をうまくやらないと、、、


いつもの1Khz変調
キャリアで20W、変調をかけて約35Wの状態
Img_2371sちょっと歪みがありますね。
入力レベルとバイアスの設定、なかなか好いところが見つからない。
たぶん
「redpitaya用のRFアンプ4号機を作る」につづく!

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2017年10月 3日 (火)

redpitaya 用のRFアンプ3号機を作る。  その2

Img_2358sレベル調整部は組み込むつもりでいたのですが変更です。
2SC1815のアンプは9Vで動かすつもりでしたが、
元気すぎるので5V動作としました、
でredpitayaの電源を流用するのと、
別なユニットでも遊んでみたいので、、、


これ中身はTS120Vのファイナルユニットで
最大で15Wくらい出ていますが、
AMキャリアで10Wで設定するとマイナス変調、、、
綺麗なプラス変調はキャリアで2Wくらいでした。

いつもの1khz変調
Img_2354s2倍の高調波はキャリアから30db。

実際の生声、アー
Img_2361s40db以下ですね。

おまけ、アーをSDRでモニター
3_01

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2017年10月 1日 (日)

redpitaya 用のRFアンプ3号機を作る。  その1

Img_2353s3号機って、、、TS120Vのファイナルユニットをケースに入れただけ。
ドライブ不足?で本来のパワーが出なかったので確認することに、2号機の入力側に20db、出力側に10dbのアッテネーターで、7MのSSBで15Wくらいの出力。
この状態でAMにするとキャリア10W、、、こわれそう、、、
で、キャリアで5Wに調整。

雰囲気的には2SC1815か2SC2053で増幅して0〜10dbくらいのアッテネーターを入れ込むと丁度よさそう。

redpitayaのAMは変調をかけると出力電圧が2倍になるのですが、トランジスターのアンプを通すと1.5倍くらいになってしまいます。
真空管アンプ(FL50B)の性能を越えられません、、、
Img_2352sパソコンの1khzの出力をマイクで拾っての出力。
2khzの高調波がキャリアから30db、
出力が増えたけど悪化している様子がないから、良いか?

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