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2018年3月24日 (土)

NJM2594でAM送信機 その2

20180324am_test_01細かな調整をしていませんが実際の帯域幅をみてみました。
入力はdsPICで作った2.5khzでカットのフィルタを通しているので帯域幅が5Khzであれば理想的なのですが、中心から3Khzにスプラッターらしき物がでていてちょっとがっかりというか、SDRの作ったAM電波に勝てなさそうな予感。
とはいえ、40dbでみれば帯域幅5Khzかな?

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2018年3月23日 (金)

NJM2594でAM送信機 その1

P3230178ss_edited1今週は雨で外で遊べないので、、、なんか作ろう〜〜〜。
ふと、サトー電気を見ていたら7.195Mhzの水晶が売っている。
売り切れたときは、もう作らないって言ってたのに、、、
お客さんの問い合わせが多いので、作ったんだそうです。

と言うことで7MのAM送信機を作ることに、、、
なんとなく単一電源で動くNJM2594を選択。
ピッチ変換の半田付けは自信がないので2個作成。
1個目、、、なんか変、
2個目、、、あっ、動いた?
虫眼鏡2段重ねでの半田付けは歩留まり5割?

Img_2527sなんかキャリアが綺麗な正弦波でないんだけど、
変調度は自由自在、、、普通に好い感じ。
 
つづく、、、たぶん!

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2018年3月12日 (月)

TX88Dの名誉のために

Tx88d_test

ひさしぶりの7MのAMを受信していたら、
立派な帯域幅のAM電波が、でしばらく聴いていたらなんとTX88Dだと言っている。
うそでしょ〜〜!
ってことで、我が家のTX-88Dを引っ張り出して再テスト。
スペアナでみるのもめんどうなので、高性能リアルタイムスペアナ?のredpitayaで確認。
ウォーターホールの下の方に出ているのが1kHZの信号を入れたところ、
3倍の高調波がうっすら、2倍の高調波は確信的に40dbはとれていない。
でも音声の主成分は1,5khz以下ですから、通常の音声での変調では帯域幅6khz以下です。
上半分は「あぁ〜〜〜」とめいっぱい大声で叫んでいる時の様子。
 
最近は電波が見える無線機が多くなっています、規格に合っていない電波はすぐにわかります。
 
古い無線機をメンテナンスして運用するとか、自作の無線機での運用を楽しめる環境が厳しくならないことを願うばかりです。

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2018年3月 9日 (金)

いまどきの短波放送はかなり良い音

Tannpa20180309_01
雨の日が続いたりすると、古い無線機を引っ張りだして遊んでいるわなんだけど、ちょっと面白い発見がありました。
普通、短波放送は選択度の良いラジオで聞くことが多いので音質を気にすることは無かったけれど、ふと、いまどきのラジオに切り替えてみた。
ほとんど目から鱗状態、
帯域幅が13kくらいある大陸からの短波放送をその幅のフィルターで受信してみたら、、、とても良い音。

普段聴かない民族色ゆたかな音楽はかなり新鮮です。
短波放送を良い音で聴けるラジオを作ってみるのも楽しいかも。

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