« TRIO TS-500 まぼろしの初期バージョン? | トップページ | 赤外線放射温度計でメタルクラッド抵抗の温度を測ってみた。 »

2019年11月 1日 (金)

TRIO TS-500 電源部のレストア

Img_3223s

電源部から煙が、、、開けてみたら金属皮膜抵抗がボロボロ。
ってことで、今流行のメタルクラッド抵抗を使ってみることに、オレンジ色の部分がその抵抗。
回路は450Vから、300V、200V、150Vを作り出します、この電圧降下部分はすべて抵抗器の役割。
オリジナルは300V、200Vを作り出すのに8Wの金属皮膜抵抗を7本使用して実現しています。
200Vから150Vは8Wを4本使って実現しています。
今だったら、なにこれ、、、、ですよね。
今回は8W7本で構成されている部分を1本50Wの抵抗3本で組んでみました。
いままで、シャシーの中でしたから、凄い発熱なんだろうと思いつつ気にしなかったけど、
すごいですね、、、目をつむって手をかざすと火鉢のよう。

|

« TRIO TS-500 まぼろしの初期バージョン? | トップページ | 赤外線放射温度計でメタルクラッド抵抗の温度を測ってみた。 »

アマチュア無線」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« TRIO TS-500 まぼろしの初期バージョン? | トップページ | 赤外線放射温度計でメタルクラッド抵抗の温度を測ってみた。 »