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2024年8月 1日 (木)

オペアンプで作るフォノイコライザー その5

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入手した5218Aは部品キットだったので、組み立ててみました。
あまり期待はしていなかったのだけど、音が変わりました!?
HA-5を超えたんじゃないか!が手前味噌の感想。

今までは新日本無線のデーターシートにある回路でしたが、
これはルネサスμPC258,4558のデーターシートのあるRIAAプリアンプの回路で作成した物。
前よりもさらにハムが乗りやすくなったようですが、レコードプレーヤーのアースをとることでピタっと止まります。

良い音に感じるのは高音が強調されてる感じ?のような気もするので、RIAA対応の負帰還回路部分少し違うので今までと補正カーブが変わったかも知れません。
心理学的に考えると、
わざわざ作ったのだから、そのご褒美で良い音に感じている!ってのが正解のような?

しかし、このままだと、
オペアンプで作るフォノイコライザーはどのオペアンプを使っても一緒ってことになってしまう。
2A3の真空管アンプとタンノイのイートンという骨董品構成が同じ音にしてしまっているのかもね?

 

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