2023年4月 3日 (月)

Redpitaya14ビット版とTRX-Duo

Trxduomm 
この画像は合成で
左半分がTRX-Duo16ビット、右半分がRedpitaya14ビット版
同じソフトで動くので比べてみました。
ソフトはRedpitaya14ビット版です。

画像はアンテナを外した状態、
アンテナをつないだ時のノイズレベルはともに黄色い横線、
なので、この違いが16ビットと14ビットの差。

我が家では実際の受信で性能の差は感じられませんが、
ノイズがないところだとこの違いは大きいでしょうね。

と、ここまで書いたところで、
性能的には良いようですが、
TRX-Duoは16ビットとして動いているのでしょうか?
あと、、、これソフトはオープンのようですが、
ハードもオープンなのでしょうか?
ちなみに、Macアドレスからみるとベンダーは
どちらもinstrumentation technologies d.dと言う会社。


 

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2023年4月 1日 (土)

RedPitayaとTRX-Duo

Img_2215s
おなじCPUのボード4つもあるんですね、もはやコレクター!

RedPitaya16ビット版とTRX-Duo
ハード的にはAD変換器が違うのですが、
Alpine版とThetisの組み合わせで動かす範囲では違いは解りません。

AD変換器はRedpitayaがLTC2185、TRX-DuoがLTC2208。
LTC22185は1チップで2チャネル、消費電力370mw
LTC2208は1チップで1チャネル、1ヶで消費電力1250mw
大飯ぐらいのほうが性能は僅かに良い。
なので、
ちゃんと比較するとTRX-Duoの方が受信性能はいいのかも?

RedPitaya14ビット版とTRX-Duo
同じソフトで動かすと、TRX-Duoの方がS/N比が良い。
redpitayaも14ビット版と16ビット版の比較は
ソフトが違うのであまり違いは感じられなかったけど、
性能の違いはそれなりにありそうですね。

Zybo
同じCPUなのでAD変換器を付ければ受信機にできる、、、
力不足、上手くいきませんね、、、

 

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2023年3月28日 (火)

TRX-Duo 2歩目

 Trxduo20230328_20230328171601
16ビット版(alpine版)も動きました。
コンソールが動く前でコケているので調べようが無い。
ってことで最新版?で確認、、、動きました。
動いたのはlinuxのバージョンで5.10.107-xilinx。
動かなかったのは4.14.150-xilinx。

14ビット版、16ビット版の両方で動くってことになりますね。

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2023年3月24日 (金)

TRX-Duo 始めの一歩

Trxduo20230324_20230326111001
届いたのでさっそく動作確認!
redpitaya16ビット版のカードをセットしたら、動かない。
なぜか14ビット版のカードで動きました????

気になったので中身の確認
Img_4066s
受信用のAD変換器が1CH毎の専用で放熱板まで付いてます。
互換性を維持しながらの独自設計なのかな?
送受信切り替えのDO0は出てますが、
ジャンパーピンを付けないといけません。
送信出力はReadpitaya14より小さめでした。

 

 

 

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2023年2月 6日 (月)

アマチュア無線は仕事には使えません!

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免許更新の時期なので、それのお知らせかとおもったら、
こんなお知らせが届きました。

確かに、
430M帯の上の方にそれらしき会話を聞くことがあります、
取り締まりをしますよ!ってことなんでしょうね。

ちょっと違うんだけど、
昔、某私鉄の運行管理室にいた時、
鉄道無線に混信を与えていたトラック運転手を捕まえたところに遭遇したことがあります。

やるときはやるんですよね。

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2023年1月 7日 (土)

7,14,21のダイポールアンテナに10,18を追加してみた

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ちょっと無理かな?と思いつつ、
間隔を空ければ良いんじゃないの!、と考えたわけですが、

こんな感じになりました
Img_2003s
干渉してますね、、、15~25M位はもっと??状態。
90度方向には張れれば良いんですけどね。

もうしこし、悪あがきしてみましょう、


ワイヤーの角度を30度以上とってみたら、
Img_2014s
詳細をみても10,18,21は1.5位までしか下がりませんが、
10,18のダイポールの角度が急なのが原因だと思うので、
なんとかこれなら調整すれば使えそうです。

 

 

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2022年10月13日 (木)

100Vと115V の違いって?

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このheathkitの発振器、仕様は16K〜110Mまでなんだけど、
Eバンドの26M〜110Mで26M〜50Mくらいまで発振しない。

原因は115V仕様を100Vで使っているから! と思っていた。
たまたまステップアップトランスを入手したので、
仕様通りの電圧で使ってみた。

結果は変わりありませんでした。
115V仕様の真空管のラジオも動かないのはなかったし、
あまり違いを意識する必要はないのかも?

 

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2022年8月13日 (土)

NanoVNA SWRの測定だけできれば良い

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なかなかの優れものですが、SWRの測定だけできれば良い!
って人には煩雑な測定器のようです。
そんなわけで? SWRの測定のためだけの説明を試みました。

写真はRecallメニューから保存されている設定を表示しています。
通常はこれらの設定を呼び出して測定なので簡単です。

が、、、このデータを作るのが面倒というかよくわからない。
と、若干一名様よりリクエストがありましたので動画にしてみました。

測定項目はSWRとスミスチャート、周波数は3〜30Mhzです。

https://youtu.be/IaORQBohU68

メニューが見づらいので現物を見ながら見ていただけるとわかりやすいと思います。

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2022年4月 2日 (土)

tinySAにスピーカーをつけてみた

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FM東京がちゃんと聞こえました。
お世辞にも良い音とは言えません、
ラジオ代わりにしようというのは無謀ですね。
でもノイズか放送かの判別には十分。

抵抗2個と10μFのセラミックは赤いヒシチューブに収まっています。
内蔵できないこともないんですが、
まずは音確認ってことで、こんなことになりましたが、このままかな。
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こんな感じで引っ張り出しました。
バッテリーを少しずらせば2.5φのジャックがおさまるかも?

4月3日追記
雨でひまだったのでCRを中に入れました。
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楽勝で中に入ると思ったら、予想外に苦戦。
で、背の低いシールドケースの上に部品を置きました。

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2022年4月 1日 (金)

必然的にtinySA入手

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tinySAは模造品が多い、と諸先輩方の記事にありましたので、
NovaVNAと同じブランド品を購入しました。
ちょっとみ区別がつきませんね。
今度はドキュメントな一切なし、
ですが普通のスペアナで操作もNovaVNAと同じような感じなので戸惑いは無いです。

付属のアンテナを付けて電源ON、
80M付近になにやら信号みえたのでスパンを絞ってみました。
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FM東京とスカイツリーからのFM放送のようです。
FM放送に該当しない電波もあります。なんだろう?
復調できればすぐ解るんですけどね、、、
(復調の機能はある?ようです。)

RBW3kHZ、これがあと一桁下がればね!って、
ウン百万のスペアナの性能を要求しちゃいけないですよね。
と言いつつ、1422khzのラジオ日本をみてみました。
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帯域幅20k以上のAM放送ですから少しそれらしく見えます。
でもアマチュア無線のAMは帯域幅6kですから、
電波の質を見極めることはまった無理ですが高調波等のスプリアス測定には十分です。

 

 

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